MIDASのM32Rを使いだして一年と少しが経ちました。高機能高音質軽量コンパクトで所謂BOSE仕事からそれなりのバンド物まで大活躍です。
が。
バンド物とだと物理的なフェーダー数が足りずレイヤーをあっちへこっちへと。フルサイズのM32が欲しくなります。
何とかならんもんか…と言うことでbehringerのフィジカルコントローラーX-TOUCHを導入してみました。
情報が少なくて苦労しましたが、なんとか構築できましたので備忘録。
x-touchのFirmwareが1.15以降でないとX/M32のリモート操作には対応していないとこの事。アップデートには社外のツール(MIDI-OX)が必要。
LANケーブルでつなぐ場合はYOUTUBEに解説動画あり。
X/M32本体はREMOTEタブでX-TOUCH over MIDIとX-TOUCH over Eathernetをチェック。X-TOUCHはCH1のSELECTボタン押しながら電源いれて設定。XctlモードでNetwork,DHCPオンにして直接繋いでSCANすればすぐに見つけてくれます。ルーター噛ましたらDHCPの競合が起きるかも。検証してません。
ウチの場合は使ってるルーターがHUB無しなのでリモートはMIDIポートで繋ぎたいので…
MIDIの場合は双方向にしなきゃなのでMIDIケーブルを行って来いの2本接続する必要があります。
ボタン配置はこのシートを参考に。
このシートには書いてないんですがレイヤーの切り替えはfeder bankボタンです。
フル機能をコントロールできるわけでは無いのですが、任意のレイヤーが出せるだけでもかなり助かります。