今年も開催されましたLive&Dance Party@奈良ロイヤルホテル。


ケンさんターコさんジミーさんの3人がグイグイひっぱる怒涛のライブショウ!何曲やったやんやろ…たぶん40曲近く…


今回もたくさんのお客様に楽しんでいただけました。

で。

フロントはこれだけ。卓とルーターとTBマイクだけ。あ、あとiPad。 チェック音源やBGMは卓に刺したUSBメモリから。

先日テストしたMidas M32R(FOH)とMidas DL16そしてBehringer X32(MONI)のカスケード接続を実戦投入。

ステージ袖もこれだけ。卓とインプットボックスとW/Lレシーバー。あとモニモニ。台はアンプ。

X32のモニ卓が予想以上に使い勝手が良いようです。アレやりたいコレできひんか?と思うことがほぼ出来て、かつレイヤー移動も少なく済んでかなりご満悦でした。これで25万ぐらい…安いときは20万切ってたもんなー。Behringerって書いてあること(と、GEQのA面→B面のコピーができない)以外はサイコーな卓ですね…

-カスケード接続memo-
FOH M32R(A)- – – – -(A)DL16_1(B)- -(A)DL16_2(B)- – – – -(A)MON X32

FOH卓のクロックはInternal(クロックマスターがGAIN調整権をもつようだ)
FOH卓Inputs1-32はAES50 A1-32とパッチ。
FOH卓のAES50 A Outputs1-16はOut1-16、AES50 A Outputs17-48にAES50 A1-32をパッチ。
FOH卓のOutputsはOut 1-8がDL16_1、Out 9-16がDL16_2から出力される。(DL16側のOutポートを33以降にずれせればよいのだが…1-24までしか設定できない様子…)

MON卓のクロックはAES 50A
MON卓Inputs1-32はAES50 A17-48とパッチ。
MON卓OutはLocal xlr outから。

FOH卓でGAINを調整後、preampsタブのHA Gain Splitにチェックを入れるとFOH卓MON卓両方とも±18dBのデジタルTrimで個別調整できるようになる。

p.s.
よくよく考えたらDL16いらんやん、と現場で気づいた。X32のHAとxlr Out使ったらええやんね。
ま、でも、DL16やとMidas Proプリやしってことで自分を納得させておくか…